対談〜こうしてビジネスが生まれた〜

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あらゆるワードでのリスト作成が可能な自動リスト作成ソフト”リスタ”。 各社の様々な活用方法とは!?

あらゆるワードでのリスト作成が可能な自動リスト作成ソフト"リスタ"。 各社の様々な活用方法とは!?

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メンバー Member

フリータレント
梅田 淳

20年間にわたり、関西テレビ放送アナウンサーとして、バラエティ番組の市会(「走れ!ガリバーくん」他)、スポーツ番組の実況・リポーター(「すぽると!」「プロ野球中継」他)など、多くの番組に参加。

エコノス株式会社
代表取締役 野畑 博央

大衆的なワードからニッチなワードまで、 各企業に合ったワードでリストを作成できる自動リスト作成ソフト“リスタ”を開発。 東京への進出を視野に入れ、着実に拡大を進める。

株式会社グラント
代表取締役 山崎 元彰

マンションの総会、学術学会などの選挙など投票にまつわる、準備・回収・集計とさまざまな手間を大きく削減する 電子投票システム“e投票シリーズ”を開発。 特許権を取得し、注目を集める。

スターティア株式会社
大阪支社長 石塚 治孝

電子ブックを始めとした WEBアプリケーションとクラウドを中心とした IT インフラの提供を行うIT ソリューションベンダー。 2005年に東証マザーズ上場、そして2014年には、東証一部へと市場変更。事業拡大を続ける。

リスタとの出会い、そして活用方法とは?

梅田 淳

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今回は、エコノスさんの”リスタ”というリスト作成システムを導入いただきました皆様にお集まりいただきました!本日はよろしくお願いいたします。
では、さっそくですが、山崎社長、エコノスさんとの出会いは?

山崎社長

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パズルの北野社長のご紹介です。

梅田淳

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出会ってからどれくらいになりますか?

山崎社長

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1年ぐらいですね。

梅田淳

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出会われてから、すぐに導入しようという気になったんですか?
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山崎社長

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そうですね! 噂でいい商材だよと聞いていたのと、データの引出方が斬新だという事。
またそれが、大手企業の情報をセレクトして買ってくるよりも、コスト的にも安く手に入るうえに自由自在に使えるという事で納得できる商品ですね。 弊社は分譲マンション用の電子投票システムを作っているのですが、マンション業界ってなかなか変わろうとしなくてなかなか売れないんですよ。
ならば、社団法人とか学術学会とか、そういうところに売りに行ったらどうかと考えまして。
しかし、そういうところをどうやって探せばいいのかという事からデータ検索をしまして、実際にそういう行動に変えていったところ、売れ始めたのが学術学会や社団法人でして、そこでビジネスの1歩がスタートしました。そして、そういうところで(学術学会や社団法人など)皆さん便利だとおっしゃってくれるので、それなら、本来のマンション業界でも通用するはずだと、マンション管理の超大手に再度アタックしてみたところ、出てきてくだっさた社長さんが全支社長を集めて説明会を開いてくださいまして、今回新聞でも取り上げていただいてますが、国内初の電子投票による総会が行われるということです。
そういう意味で、スタートの引き金を引いてくれたのはエコノスさんの商材かなと思っています。参照、毎日新聞 http://sp.mainichi.jp/select/news/20140301k0000e040180000c.html

梅田淳

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そんな(山崎社長の)感想をお聞きになっていかがですか?

野畑社長

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お役に立てて非常に嬉しいです。
弊社のソフトの特徴はWEB上から情報を収集してきて、自由なキーワードでリスト化できるというのが特徴でした。
営業用のリストと言いますとありきたりですが、例えばその社団法人などのニッチなところをターゲットにする場合、適当なリストって世の中になかなかないんですが、WEB上には散在してたくさん情報があるんです。それを、インターネットを大きなデータベースと考えて、そこから情報を整理して、営業用の効果的なリストができるというツールですね。
効果的なリストで効率よく営業していただけるのではないかなと。

梅田淳

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スターティアさんは東京で使いこなして、その情報が大阪にも降りてきているという事ですが導入のきっかけは?

石塚支社長

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当社は、リストの購入を積極的に行っておりまして、様々なリストを購入しています。
エコノスさんとは東京本社のマーケティング部が三年前に(エコノスさんに)問合せをさせていただいた事が始まりです。問合せをしたものの、その時は導入を見送ったのですが、今回関西活性化プロジェクトでお会いしたこともあり、再度東京本社に掛け合い、また当時よりもシステムが向上していたこともあり導入したという流れですね。

梅田淳

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当時導入しなかった理由は?

石塚支社長

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費用面もあったのですが、当時は別のリストにも注力しており、中途半端な状態で取り組みたくなかったという実情があり、当時は見送っていました。

梅田淳

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なるほど!
しかし、それ以降はお付き合いも始まり上場も果たすというところまで来るその中でのファクターということですから、これはやはりよかったですよね!

野畑社長

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そうですねー!
(スターティアさんは)かなりニッチなリストをご活用いただいております。あまり詳しくは言えませんが…

梅田淳

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今、情報化時代になっていますが、それだけきっちり情報は管理しようという傾向が強いですがそのなかでこれだけたくさんの企業が成果、結果を出すというのは、信頼感は大きいですね!
それは、どうやって築き上げてこられたんですか?

野畑社長

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もともと紹介と口コミで広がっておりまして、積極的な営業というのはこれからなのですが、ユーザーさんが使っていただいて、そのユーザーさまからご紹介をいただくという形で広がっておりますのでお役に立てているのかなと、信頼を得つつあるのかなと実感しています。

各社多様、採用の重視ポイントとは?

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梅田淳

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人材というのは宝という話がよくでるんですが人材はどのように?

山崎社長

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私が面談する場合のポイントは、一緒にご飯に行って楽しいか。
技術の会社なので、技術力が高いのは当然必要ですが、それだけでなく組織として、こっちにいくというとこっちにこないといけないんですよね。
反対に行こうとすると組織がなりたたないので、そこを重視しています。
面談も2回、3回とする事がありますし。
ちょっと時間がかかりますがそういう採用の仕方をしています。
後、技術者は勉強しなくなったら終わりなので、吸収できる能力、余地があるかどうかですね。

梅田淳

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山崎社長は昔にアメリカへ行かれたようですが、やはり、大海を知るというのか、スタートはこういったところなんですかね?

山崎社長

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そうですね。
学生時代は社会は年功序列の世界でして、終身雇用が当たり前の時代でして人を追い越すというのが難しい時代だったんです。
でもアメリカに行って、チャンスをつかんだ人がどんどん前に進んでいけるという世界に飛び出したいというのがありまして、企業もしましたし、「自分が成功したらどうなるの?」という事を夢見ながらやっております。
それはうちの社員にもそうなってほしいと思っていますし、「「やればできるんだよ!」と、そしてそのステージは私の会社で用意していますよ。」というのを伝えたいですね。
そういう意味で夢は大きくと言っています。

梅田淳

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野畑社長はどうでしょうか?

野畑社長

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弊社が重視している事は、人のために何かしようという気持ちのある人間ですね。
お客様のため、人のために自分が動こうとする優しい気持ちを持っているかどうかですね。

梅田淳

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社員を叱咤激励したり、鼓舞するときには「夢」とかそういった文言は出てきますか?

野畑社長

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私の場合は自分の能力をまず知るという事が大事かなと思っております。
身の丈をまずしって、そこからどう行動するのかというのが大事だと思っておりまして。
例えば、身の丈が50なのに400や500のことはできないのでありまして、それをいきなり無理にしようとするからこける人が多いと思いますし、まず自分を知ってそれから萎縮せずに身の丈に対して5割ましぐらいのことを続けていこうかなと。
実はそれが一番大事なのかなと思っております。

梅田淳

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着実に一歩一歩という事ですね。
石塚支社長はどうですか?

石塚支社長

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新卒に関しましては、高い目標にチャレンジした経験がある。チームで熱く物事に取り組んだことがある人を採用しています。
こうした経験と持つ人を採用する方が教える回数や時間も少ないですし、実績も早くでますので、その2点をテーマとしています。
中途採用に関しましても、すぐに実績がでる方がいいですね。やはり中途の方には即戦力を求めています。

梅田淳

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就職氷河期といわれていた時代から一転、いい時代になってきましたね。

石塚支社長

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なりすぎましたね!
しかし去年は4月に入社予定だった内定者の半分は辞退したらしいです・・・。
他の会社でも同様の話を聞きましたが、最近はまず複数の会社から内定をもらい、その後入社する会社を選んでいくという傾向があるみたいですね。

梅田淳

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そういう事があるですね・・・
アベノミクスのいい部分、悪い部分があるんでしょうね。
まずは大手にいくという傾向になるんですね。

石塚支社長

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今に始まったことではないですが、やはり厳しいですね。採用は。特に中途採用は厳しいですね。

梅田淳

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なるほど。
でもそれでもいい人間を採用したいので、やっぱりネットワークですね。

石塚支社長

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弊社は今年、岩手県の滝沢市にアプリの開発拠点を出店する予定です。この開発拠点が入所する施設が、岩手県立大学と隣接しておりまして、学生の採用や大学との連携を行っていく予定です。岩手県立大学にはソフトウェア情報学部があり、また滝沢市もIT関連企業の誘致に積極的なんですね。そうしてITに興味のある技術者を採用していくという取り組みを考えています。

野畑社長

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うちは今年は何人か入れたいですが、策はまだ考えていないんです。

山崎社長

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うちは、技術を持った人を採用しているので新卒は考えていないんです。
知り合いの知り合いとかをツテにしてい採用していますね。

今後の展開

梅田淳

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では、最後に各社の今後の展開と関西の活性化についてお聞かせください。

山崎社長

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豊かで”小さめ”の会社というのが私の目指しているところです。
技術力を高くというのがポイントになっています。
大きさよりもやりたい事ができているのか。
自分の興味の方が大きいですね。
私の興味だけでなく、役員や社員のリーダークラスの興味の中でビジネスが展開していくようになるともっとおもしろいと思います。

何かやりたい事をやって忙しい。ひょっとするとうまくいくかもしれないなという期待感を持ってやっています。
選挙をインターネット選挙に置き換えている海外の会社がうちの商品に興味を持って来てくれる事になりまして。
一緒にやろうと言いに来るのか、潰しに来るのかはわかりませんが、日々おもしろいかなと。

梅田淳

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政治に関しても、インターネットを多用する流れになってきていますからね。
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山崎社長

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我々の実験結果によるとクリック投票になると投票率が倍になるんですよね。
携帯だけ使った場合で、1.5倍なんです。
紙併用の場合はもっと投票率が増える事は間違いない。
通常の選挙だと、投票率が高いのは、60代、70代なんです。
クリック投票ができると、20代、30代の投票率が増えるので、結果が大きく変わってくるんです。

梅田淳

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組織票に大きく左右されている選挙から本当の選挙になるんでしょうね!

山崎社長

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私共は、ERPという技術を追いかけてやってきた会社です。
今はe投票というものを一つの宝と考えて一つの可能性を追求しています。
今後e投票が成功するというのは一つですが、いつまでも同じテーマをやっているほど僕の興味は続かないので次の興味を見つけていきたいと思っておいます。
関西の活性化については、東京と同じではだめなんですね。関西初のものを立ち上げていく。
場所的にも、東京だ大阪だという時代でもないんですよね。ネットワークがつながっていれば土地はどこでもいいので、物理的に土地代が関西の方が安いし、人とのつながりも強いので関西の強みを活かしたビジネスをやっていきたいと思っています。

野畑社長

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顧客を8,000社持っているというマーケティングの会社に対して弊社のリスタを案内してもらうという大きな企画が動いています。
そして、今年は東京に拠点が必要になってくるかなと思っています。
現在東京のお客様が200社ほどなんですが、現在でもフォローが大変になってきましたので。
支社が必要だなと感じています。

梅田淳

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期待と不安と。

野畑社長

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そうですね。不安はありますね。(笑)

梅田淳

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トップは不安の度合いというのが、やはり社員の方々とは違いますからね!

野畑社長

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関西の活性化については、企業が元気にならないといけないと思っています。
関西初のユニークな商品は多いと思うのですが、いいものを作っても売れないというのはたくさんあると思うのですが売るため、認知を広げるための効果的なリストでお手伝いできればと思っております。
この商品を売るにはこのリストが最適。というニッチなリスト作りのお手伝いができてさらに関西の活性化につながればと思っています。

梅田淳

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スターティアさん、今年は?

石塚支社長

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3つあります。まずは海外展開の強化ですね。
当社は現在、中国と台湾に子会社や関連会社がありますが、そうした海外の事業をどれだけ拡大できるかというのがポイントですね。
次は、電子ブックやAR事業の拡大です。
当社グループが提供する電子ブック作成ソフト「ActiBook」は、大手印刷会社や出版会社を中心に国内では非常に高いシェアを占めており順調なのですが、これからさらにどう広げていくかが一つのテーマと思っています。

最後に新規事業ですね。更に新しい収益の柱を作ることが重要だと思っています。
関西活性化プロジェクトで当社がお手伝いできるのは雇用でしょうか。
僕は関西に来る前には福岡支店長として、福岡に二年赴任していたんですが、関西に行くと聞いた時は怖かったですね。関東人は受け入れてもらえないイメージを持ってまして(笑)
ビジネスに対して厳しく、特に値段に関しては厳しいと思っていましたが、関西活性化をきっかけに親しくなると、みなさん優しくて、些細な相談でも親身に真剣に考えてくれるんです。
赴任する前は心配が多かったですが、今は非常にいい場所だなと感じています。
あべのハルカスや梅田駅の再開発など関西の活性化を肌身に感じております。
更に関西が活性化していく事で日本自体がより活性化していくんじゃないかと思っています。

梅田淳

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関西活性化プロジェクトはすごい個性があっていい発想があって、そういう人達の集まりですので、僕も関西が大きく変わっていくようなきっかけの年になればと思いますね。
ありがとうございます。

あとがき

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毎回大変刺激的なコラボ対談ですが、今回も非常に個性的な方々でした。
パズル社内で行っているこの対談、すでに面識がある方同志の場合は比較的スムーズに話が弾むんですが、初対面同士の場合には(私はほとんど初対面です)お互いの探り合いになり、司会者の私にとっても非常にプレッシャーがかかります。
実は対談本番前に、打ち合わせは殆どしません。
なんとなく始める事で、過度の緊張感に縛られず終始和やかなムードで進められます。
カギは、私の事前情報収集の具合と、対談をする皆さんのコミュニケーション能力にかかっています。
そこで毎回感心させられるのが、やはり企業のトップは個性的でありコミュニケーションのスキルが高いという事です。
野畑論、山崎論、石塚論、を明確に主張すると同時にお互いの話をよく聞いています。
話をしながら相手の話もきっちり聞く能力こそトップに必要な資質であると痛感しました。
おそらく今回のお三方の会社それぞれが、非常に風通しの良いコミュニケーションに溢れていると確信しました。

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