RISK FINDER(リスクファインダー)

RISK FINDER(リスクファインダー)

「RISK FINDER」は、ハッカーの視点から企業の公開情報を徹底的に調査・分析し、サイバー攻撃の足がかりとなり得るリスクを洗い出したうえで、具体的な対策まで提案するサービスです。
従来のセキュリティ対策が「侵入された後」や「システム内部」の防御に重点を置きがちであるのに対し、本サービスは攻撃の出発点となる“偵察段階”に着目している点に大きな特長があります。

「RISK FINDER」のスタッフは、単なる認証取得支援や形式的なチェックにとどまらず、実効性のある対策を重視するホワイトハッカー集団として活動しています。
特に中小零細企業における情報セキュリティの強化を重要課題と捉え、企業規模に関わらず現実的かつ具体的な支援を行うことで、社会全体の安全性向上に貢献することを掲げています。
テクノロジーの力で企業の情報資産を守り、より安全・安心な世界の実現を目指すという理念が、本サービスの根底にあります。

現代の企業活動は急速にデジタル化が進み、顧客情報や取引情報、経営戦略、製品開発データなど、重要な資産の多くがデジタル情報として存在しています。
これらの情報がひとたび漏洩・改ざん・消失すれば、直接的な経済的損失だけでなく、ブランド価値の毀損、取引停止、法的責任の追及といった深刻な影響を招く可能性があります。
また、情報漏洩によって企業の競争優位性が失われることもあり、その影響は中長期にわたって経営を圧迫します。
そのため、情報セキュリティは単なるIT部門の課題ではなく、企業の存続と成長に直結する経営課題として位置づける必要があります。

サイバー攻撃は無計画に行われているわけではありません。攻撃者はまず「偵察」と呼ばれる段階で、企業のホームページや公開サーバー情報、メールアドレス、SNS上の投稿、未更新のWebサイト、サブドメイン情報など、あらゆる公開情報を収集します。
そして、そこから攻撃可能な“穴”を見つけ出し、武器化、侵入、遠隔操作といった次のフェーズへと進んでいきます。
多くの企業がアンチウイルス、EDR、ファイアウォール、ログ監視などの対策を導入していますが、この「偵察」段階への対策は見落とされがちでした。
「RISK FINDER」は、この上流工程に対して先回りして対策を講じることで、攻撃そのものを成立しにくくするという発想に基づいています。

「RISK FINDER」のサービスは、まずお客様への丁寧なヒアリングから始まります。
企業の事業内容や組織体制、懸念事項などを把握したうえで、公開情報の収集と分析を実施します。
調査対象は、企業情報やドメイン情報、DNS設定、サーバー情報、サブドメイン、IPアドレス、従業員情報、ダークウェブ上の情報、非公開と認識されている可能性のあるファイル、ログインページ、未更新サイトなど多岐にわたります。
技術的な側面だけでなく、SNS上の発言や交友関係といった人的リスクに関わる情報まで幅広く確認し、総合的なリスク評価を行います。

その結果は分かりやすいレポートとして取りまとめられ、単なる指摘にとどまらず、どのような対策を講じるべきかについて具体的な提案が示されます。
納品時には内容を丁寧に説明し、必要に応じて改善策の実行支援や追加のアドバイスも提供されます。
調査項目は固定的なものではなく、企業の状況や調査の進行に応じて柔軟に拡張されるため、形式的な診断ではなく、実態に即した実践的なリスク可視化が可能です。

「RISK FINDER」サービスの大きなメリットは、攻撃プロセスの最上流でリスクを潰すことができる点にあります。
偵察段階で攻撃者が有用な情報を得られなければ、その後の攻撃成功率は大きく低下します。
結果として、インシデント発生の可能性を抑え、将来的な損失リスクを軽減することにつながります。
また、公開情報の精査を通じて、個人情報の不適切な管理やコンプライアンス上の問題点を事前に発見できる可能性もあり、情報セキュリティ対策とガバナンス強化を同時に実現できる点も大きな価値です。

「RISK FINDER」は、高額な機器やシステムを導入する前に、まず自社の公開情報を見直すという基本かつ重要な対策を提案します。
攻撃者に先んじて自社の弱点を把握し、先回りして対処する――その実践的なアプローチこそが、本サービスの本質です。
企業の持続的な成長と信頼の維持を支えるための、現代において不可欠なセキュリティ対策の一つといえるでしょう。

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