・システム開発
・広告事業
COMPANY PROFILE 企業紹介
代表者名 | 代表取締役 原田 功 |
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設立年 | 2017年 |
資本金 | 300万円 |
従業員数 | 20名 |
住所 | 〒541-0053 大阪府大阪市中央区本町4-5-15 本町大星ビル 5F |
最寄り駅 | |
連絡先 | 06-6563-7961 |
URL | https://2-way.co.jp |
事業内容 |
・システム開発 ・広告事業 |
環境にやさしい新しい広告のカタチ
「FUKURO2.0」は、環境に配慮した無料のレジ袋に広告を掲載し、その袋を実店舗で配布することで広告効果を生む、これまでにない新しい形の広告サービスです。
単に袋に広告を印刷するだけでなく、その袋に印刷されたQRコードを読み取ることで、ユーザーはアプリを通じて動画広告を視聴できる仕組みになっています。
動画を最後まで視聴すると、スタンプが貯まり、ガチャ抽選を通じてデジタルギフトが当たるという、ユーザー参加型の設計が特徴です。
このように、アナログとデジタルを融合させることで、高い広告接触率と視聴完了率を実現しています。
このサービスの最大の特徴は、広告の「到達率」と「完視聴率」の高さにあります。
袋はお店で直接手渡されるため、配布対象の90%以上が確実に広告を手に取る形になります。
また、QRコードから動画広告へと誘導されたユーザーのうち、10%以上がクリックし、そのほとんどが30秒間の広告を最後まで視聴しているという実績が報告されています。
こうした数値は、従来のデジタル広告やチラシでは得られにくい、極めて高い効果を意味しています。
また、FUKURO2.0は環境への配慮も重視しており、使用される袋はすべてバイオマス素材でできています。
これは、従来のポリ袋と比較して最大60%の二酸化炭素排出削減につながり、SDGsの目標、とくに「海の豊かさを守ろう」などの環境目標にも貢献する取り組みです。
こうした姿勢は、広告主にとっても企業イメージ向上につながる要素となっています。
料金体系も柔軟に設定されており、1万枚からの小ロットでの展開が可能です。
配布店舗数やエリア、袋のデザインや動画の内容によっていくつかのプランが用意されています。
さらに、袋による広告だけでなく、アプリ内で動画広告のみを配信するデジタルプランも提供されており、目的や予算に応じて幅広い選択肢があります。
導入はオンラインで完結する簡単な見積もりから始まり、広告デザインや動画素材を準備することで、すぐに配布・配信を開始できます。
配布後は、何枚の袋がどこで配られたか、何人がQRコードから動画を視聴したかといったデータも収集できるため、広告効果の測定も可能です。
実際にこのサービスは、スーパーマーケットや商店街、地方自治体などでも活用されており、地域密着型のPRから企業のブランディングまで、幅広い用途で支持を集めています。
さらに、FUKURO2.0は消費者側の体験設計にも工夫が凝らされており、専用アプリを通じてスタンプを貯めたり、抽選を楽しんだりと、継続的な接点を生み出す仕組みが整っています。
こうした点も、単なる広告にとどまらない、双方向型のコミュニケーションツールとして評価されている理由のひとつです。
総じて、「FUKURO2.0」は、エコ・リアル・デジタルを同時に取り入れた、新しい時代の広告ソリューションであり、企業にとっては高い広告効果を、店舗にとっては無料のレジ袋提供を、そしてユーザーにとってはちょっとしたお得感を提供する“三方良し”の仕組みと言えるでしょう。