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株式会社ロケット 代表取締役 山本 隆史
雑貨、コスメ、音楽関連、フード・・・あらゆる企画販売を行う。 中でもフード販売に力を入れ、現在はヤクルト販売方式で 会社を周り、パンやスイーツを販売している。 フェイスtoフェイスの販売方式で人との繋がりを大切にする

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社会貢献的エンターティナー 松本 隆博
講演会開催と音楽活動、企業経営者の立場でもっと世の中を元気に明るくしていきたいと願い、会社を飛び出し、今では、少子化支援NPO法人CFFC理事、でありシンガーソングライターで「社会貢献的エンターティナー」として、ギターとマイクを持って全国展開中です。
| 松本隆博 | 御社のHP見させてもらいまして、なかなか興味のある事業をいろいろされてますが、
力を入れているのはスイーツとか食品関連ですか?
音楽とか、イベントとか、マーケティング等も事業内容にありますが? |
|---|---|
| 山本社長 | もともと、現在の弊社の事業内容と同じ事を行っているグループに属しておりまして、 その関係で同じメニューを使ってはいますが、主力はスイーツ関連ですね。 |
| 松本隆博 | 具体的には何をされているんですか? |
| 山本社長 | いろんな会社のイベントや催事のお手伝いですね。 携帯電話やケーキ屋さんの催事もやったりしています。 後、スイーツやパンなど食品を"ヤクルトお姉さん"さんの ように、飛び込みでいろんな会社のオフィスを周って販売しています。 |
| 松本隆博 | ええっ!お菓子とかケーキって、手作りとかオリジナルとか 、製造直販だとわかりますが、一般の商品を持っていって そんな簡単に売れるんかな? っていうのが素人の考えなんですが。 |
| 山本社長 | その通りですよね。
普通じゃ売れないんで、差別化を図っていかないと。
飛び込みっていうと、スーツでピシっとしたイメージですが、
それを崩して、サザエさんの三河屋さんみたいに、
人として繋がっていけるようになりたいです。
扱っているのがパンでも、チョコレートでも、関係なくて、 もちろんいいものを仕入れますが、 それ以上にコミュニケーション能力を高めていきたいんです。 常に、"どうやって仲良くなるか"を考えているんです。 |
| 松本隆博 | なるほど、まあビジネスの基本ですよね。
で、社名はなんでロケット?(笑) 今社長が力を入れてるスイーツとかと、全然結びつかないんですけど(笑)。 |
|---|---|
| 山本社長 | そうですよねー。
しかしまあうちのスタッフは勢いのある子が多いので!。
芯が通ってて勢いのある子が多いんです。 そのイメージで・・まあどーーんと行こうかと。 あと、他の人が聞いて忘れられないような社名にしたかったんです。 |
| 松本隆博 | なるほど! それはなかなか忘れないよ!ロケットはね! |
| 山本社長 | 販売先は、主にオフィスを周っています。
コンセプトは、"お客様に驚いて笑ってもらえるように"なので。 そこで働いている人たちにロケットが行くことで笑ってもらえたら それが一番だと。 僕達は、「なんや」っていう屋号をつけて回っているんです。 屋号でロケットっていうと訳がわからないので、 「なんや」というデリバリーフードの一つとして名前をつけているんです。 これも皆で考えたんですよ。 「お前ら何や!!」「なんやです!!」って笑ってもらえるように。 笑 |
|---|---|
| 松本隆博 | それおもしろいですね。 いきなり会社に来て、何かと思えば「職場にケーキって・・・」って感じですもんね 笑 |
| 山本社長 | お前ら訳わからんなって笑ってもらえるように。 まだ10人そこそこの会社なので、もう少し人も増えて、育てていけたら、 駅構内でも「なんや」の旗をたててやっていきたいなと。 今の僕たちができるのは行商スタイルで足で稼ぐことです。 |

| 山本社長 | 弊社が行っている行商スタイルは、
普通の、それほどキャリアもない若者が独立しようと思った時に
一番手っ取り早いと思っています。
そこで力が付けれたら後、何でも代理店活動ができるんです。 携帯ショップとかも入らせていただいているんですが、 他の人材派遣と違うなって言ってもらっているんで。 |
|---|---|
| 松本隆博 | その訪問するスタイルと根性。 関西活性化プロジェクトと組めばいろいろできそうですよね。 |
| 山本社長 | そうなんです。前のグループから独立してから、 パズルさんとも知り合って、こういう機会も与えていただいて。 普通にしてたら松本さんとお会いする機会もないでしょうし。 |
| 松本隆博 | もともと、そういうスピリットなんですよね。 社長は。 常に何かないかなと。常に何か新しい面白そうなものを探しているんですね。 |
| 松本隆博 | スタッフは皆さん外に出ていることが多いんですか? |
|---|---|
| 山本社長 | そうですね。 朝8時頃に集まってミーティングして、 で、皆外に出て行きますね。 |
| 松本隆博 | 一人ひとりが代理店みたいなもんですもんね。 スタッフの採用は社長が自ら面接を? |
| 山本社長 | そうですね。 |
| 松本隆博 | どんな人を選ぶんですか?決め手は!? |
| 山本社長 | この子好きだなと思う子ですね。 単純に、この子と働きたいなというのが強いですね。 |
| 松本隆博 | 好かれ上手な子は営業もできるし、上司からも好かれますからね。
商売する人にはほんと大切なスキルです。 僕はそれを"可愛がられ力"と言っています。 |
| 松本隆博 | 新規開拓も大変ですよね。 この天王寺という場所にオフィスを選んだのは 理由があるんですか? |
|---|---|
| 山本社長 | 南にしても、北にしても、大阪の中でアクセスがいいので。 岸和田とか関空もカバーできる場所として 天王寺を選びました。 |
| 松本隆博 | この辺りお寺多いですよね。 お寺でケーキとかもおもしろいですよね。 |
| 山本社長 | お寺にも販売に行きますよ。 気に入ってもらったら買ってくれます。 |
| 松本隆博 | やっぱり!!信頼関係ですね。 |
| 山本社長 | 買ってくれる人はおまわりさんも買ってくれますし。 警察署入っていって、カウンター越しに買ってくれることもありますし。 消防署とかでも買ってくれますし。 |
| 松本隆博 | ええ!! すごい勇気。
そうかあ。 僕らは勝手に"これは非常識"とかつい思ってしまいますもん。 |
| 山本社長 | こんな感じで持ち歩いてます。 |
| 松本隆博 | こっちか!これは男性も手をつけやすいですね。 |
|---|---|
| 山本社長 | でも、スタッフ個人個人によって販売方法は違います。
カバンに詰めてもっていく人もいますし、
箱に入れるのも、詰め方が皆いろいろですし。
そこはスタッフ自らが考えて行動しろと。 |
| 山本社長 | できるだけ、関西の会社の商材を扱いたいんです。
大阪のスイーツとか、奈良の梅干やったり。 僕らは、宣伝のお手伝いなので 売れすぎてる商品は意味がないので。 |
| 松本隆博 | 伸びそうな商材を探さないと。
商材探しも大切ですね。
また、「笑ってもらって買ってもらえる」っていう文化は 大阪だけですね! しかしまあ低単価の訪問販売ですから粗利確保ってのも なかなか大変ですよね。 |
| 山本社長 | 大変ですね。 スタッフの子たちも、会社からお金をもらっていたのですが、 今は、お客さまから直接もらっているという感覚ですので。 今言ってるのは、1日300人に会おう。 そして30人に買ってもらおう。っていうのを言ってます。 感動して泣いて帰ってくるスタッフもいますし。 優しいお客さんはご飯を出してくれたりもしたり、 仕事以上のお付き合いをさせてもらっています。 お金は大変ですけどね。 でも2年後、3年後に生きてくるんじゃないかなぁと。 |
| 松本隆博 | これからの夢は? |
|---|---|
| 山本社長 | この仕事のおもしろい事っていろんな仕事ができることなんです。 いろんな人と出会えるので。 もともと飲食店をやりたくて経営者を目指したので、 お金が溜まったら、皆でラーメン屋をやろうとかも言ってます。 チャリティとか、海外と繋がりのある仕事もやってみたいなと思っています。 やりたいことは山ほどあります。 "それってどっちつかずになりませんか?" って言われ時もあるんですが、 それでも、やりたいことをやっていきたいなと。 |
| 松本隆博 | そういいですよ!最初から事業計画通りに行くわけないですからね。 |
| 山本社長 | 会社経営をするとなんでもできますからね。
入ってくるスタッフが持ってくる夢でも変わりますからね。 だから、チャリンコ屋やりたいねんってスタッフが入ってきて、 会社の軸になればチャリンコ屋になるかもしれないですし。 |
| 松本隆博 | その考え大好きです。
ついつい、僕らはどうしたら・・・って戦略ばっかり考えてしまうけど、
そうじゃないんですよね。
アイデアはいりますけど、機軸は自分の足で繋げるって事ですよね。 その事に自信を持っているんで、そこをぶれない人は 何でも成功できますよね。 |


なのでいつもよりとても時間の長いでも短く感じた対談 でした。スタッフは恐らく、「もう十分原稿分しゃべってるのに・・」 と思ったと思うけどね。 やっぱ僕がこの人の好きなところは、 「結局は人と人は信頼関係が大切」がわかっている という事だ。ビジネスなんかより金儲けよりまずその部分が しっかりしてる。
仕事ではなく会社でもなく、人生の枠で生きて スタッフにもお客様にも接しているのがすごい。
僕は実はそれに気づくのに20年かかった。その反省を 今必死で挽回しようとしてる僕にとっては嫉妬も感じるけれど (笑)でもきっと山本社長にもなんか通じたと思った。 顔に書いてありました。ゆらぎない自信がありました。














