ニッチ商品で街の零細小売店の事業ネタを提供!

代表取締役社長 西島 健太郎

株式会社スポーツサプライヤー  代表取締役社長 西島 健太郎

中古スポーツ用品業界の中で、ランニングシューズ、剣道の竹刀などニッチな商品に注目! アスレチックな商品郡で利益のあがるモデルを構築し、事業者へ提供。

社会貢献的エンターティナー  松本 隆博

社会貢献的エンターティナー  松本 隆博

講演会開催と音楽活動、企業経営者の立場でもっと世の中を元気に明るくしていきたいと願い、会社を飛び出し、今では、少子化支援NPO法人CFFC理事、でありシンガーソングライターで「社会貢献的エンターティナー」として、ギターとマイクを持って全国展開中です。


起業当初の思い
松本隆博 最初なかなか起業がうまくいかないとき、僕も経験あるのですが、言葉では、どうすればお客さまの為になるかとか言うけど、実際は焦りが先にきて、「どうすればお金を稼げるか」をつい先に考えてしまいます。それが僕の最初の失敗でした。
西島さんのそういった起業当初の記事を読んで同感しましたよ。
西島社長 そうですね、どうししても今後の生活がかかっていましたらね。
松本隆博 今日お会いして、思ったとおりの人でした。事前に見せていただいていた会社資料から想像して、キッチリ目標を立てられている、真面目な方なんだと思っていましたがその通りの方です。
西島社長 ありがとうございます。どうもそれが弱点でもありまして頭でっかちなんです。。。
KAP対談風景 KAP対談風景
起業のきっかけ
松本隆博 前職はサプリや健康食品の卸会社を?
西島社長 はい、サプリメントの営業マンをしていました。
松本隆博 えっ? それから、今のリサイクル業ですか?
今の事業とは、全然違う畑違いのような感じがしますが。
なぜスポーツ用品のリサイクルに?
西島社長 実は嫁の父親の会社に入ったのですが、それがスポーツ用品の問屋でして。
で、その会社が破産しまして・・・。
なぜ破産したかというと、まあ真面目に商売してると言うとそれはそうなんですが、悪く言うと商品を右から左に流しているだけ。
問屋として何か付加価値を付けるようなサービスができなかったんです。そこが破産の原因だと思っています。そこがわかっていて何ら手が打てなかったのは、私の責任だと思っているんです。私が入社してすぐに、行動すべきだったのにできなかった。
KAP対談風景 KAP対談風景 KAP対談風景
松本隆博 その、責任感の強さ。西島さんらしさを感じますよ。
西島社長 実はですね、言って良いのか・・
このスポーツ用品業界は、すごく保守的な業界で。同じ商圏では、商売ができないんです。
松本隆博 えっ?昔の米屋さんやタバコ屋さんみたいじゃないですか!
普通に何処でも商売できるものだと思っていました。
西島社長 脱サラして商売を始めたくても、同じ商圏に老舗があると、メーカーが商品を卸してくれないんですよ。それがイヤで、別の事業をと考え、今の事業を始めました。
雑貨店や医療用品店とかで、スポーツ用品を扱いたいというお店もあるので、そういったお店に商品展開したいんです。その新しい仕組みを弊社がしようやないかと思っています。
保守的な「スポーツ業界」
松本隆博 スポーツ用品業界ってそんなに遅れている業界なんですね。
学校に卸している体操服とか運動靴とか、そのイメージですよね。その流れを汲んでいるのかなぁと思いますね。
西島社長 そうなんです!その世界です。
よくも悪くも、体育会系ですね。
松本隆博 やっぱりそうなんや!それを覆すのは難しいでしょうね。
西島社長 はい、おっしゃるとおり大変です。
隠れてやっていました(笑)。
本当はその事業をお義父さんの会社の中で、新たな事業としてやりたかったのですが、お義父さんはゴーサインを出しませんでした。なので私は別の会社でやることにしたんです。
KAP対談風景 KAP対談風景
新しい切り口
松本隆博 一般消費者向けのスポーツ用品のリサイクル。あんまりないですよね。
西島社長 中古スポーツ用品とうたっていても、ファッションジャージとかで古着屋さんと変わらない店が多いんです。
そこを、私は、ランニングシューズとか、剣道の竹刀とか。運動マシーンや、ニッチなところでは、"テニスの試合で審判員が座る椅子"とか。プールのコースを仕切るの紐とかもあります。
松本隆博 は〜。かなりニッチですね(汗)
西島社長 そのニッチな物に特化する事に注目したんです。規模は小さくても逆にそれが、確実に売りたい人、欲しい人には、必ずニーズが存在すると思いまして。
KAP対談風景 KAP対談風景 KAP対談風景
松本隆博 なるほど!
ドロップシッパーさんと一緒に仕事をする機会があるんですが、ドロップシップがやるのは、ニッチな商品を売るんですよね。

キーワードは"ニッチ商品"です。検索キーワードが安い商品です。 "プール  仕切り紐"
なんて誰も検索しない!!!!(笑)
それは、勝ち目があると思いますね。
西島社長 ここ半年で実際の祭事やらヤフーに出したりとか、テストを繰り返しています。
松本隆博 拝見させて頂いた資料から、きっちり数値を示してアベレージをとってるのがわかりましたよ。
リサイクルから広がる事業
松本隆博 リサイクルの靴が売れるんですか?素人考えですいませんが、一般的に他人が履いた靴などはリサイクルは向かないだろうと思いますが。
西島社長 やってみて感じるのは、ポイントはキレイな事です、洗ってもキレイにならないものはダメですが、洗って、匂いもキレイに消せば、確実に売れます。
松本隆博 松本さん: "衛生的な洗浄システム!"とか謳って、「●●工場で殺菌消毒しています」等という宣伝文句なら良いなあと思いますよ、キーワードとして"抗菌"とかを出していったほうが良いかなと思います。
西島社長 そうなんですよね。
自分で洗うのも限界がある。家帰ってから深夜にやるのですが、体力的にしんどくなって、クリーニング屋さんと靴屋さんをかなり回りましたが、靴を洗浄してくれるお店がないんです。
松本隆博 大手はやってるんじゃないですかね?
大手に電話してみたらいいんじゃないですか?
まぁ、洗いと同時に修理がついてセットでできればねぇ。
駅とかにある靴の修理屋さんと提携して靴の洗濯を受けるのも良いかもしれないですね。
KAP対談風景 KAP対談風景 KAP対談風景
西島社長 一つ思うのが、私が過去に中規模の会社にいた経験からして、大手はこの事業はやらない事業だと感じでいます。
手間隙かかりますし、お客様とのトラブルも単なる物販に比べて比較的多いですし。
リサイクル用品を集めるには
西島社長 リサイクル商品を集める作業も、集まるのは集まるのですが、非効率なんですよね。
一軒一軒足で回る、みたいな感じで。お金をつっこんでも、量を集められるとは思わないんです。
松本隆博 別の切り口としてですが、集めた靴でも再販売しにくいものもあるでしょうしそれらを恵まれない国にプレゼントします。という社会貢献活動するとか。
また、最近のキーワードである、"エコ"。
リサイクルは最高のエコなので、これからのクリーンな社会のためにあまりやっていない靴をリサイクルするんだ!社会的責任の一環として、靴を新興国などに社長が行って靴を配る!などそういった写真を掲載するとか。
そうすると、靴を送ってくる人も増えるんじゃないでしょうか。
西島社長 そこまで行きたいですね。
KAP対談風景 KAP対談風景
今後の目標
松本隆博 これからの展望は?
西島社長 事業がもっと安定してくれば、事業者さんに提供していこうかと思ってます。
つい2、3ヶ月前にようやく、売りがたってきました。
構想からすると、半年以上かかっています。遅いですよね。。。
松本隆博 いやあかなり順調ですよ!頑張ってますよ。
あまりネガティブに考えすぎるよりもね。自分を褒めることも必要ですし。
お人柄も含めて立派です!!!
西島社長 最終的な着地点は、そのコンテンツを使って、街の零細小売店の事業ネタを作る事ですね。
それをやりきるまでは諦めない。
松本隆博 町の零細売店はどんどんつぶれていますもんね。残していかないと。
KAP対談風景 KAP対談風景 KAP対談風景
西島社長 2代目、3代目の売店の方たちは、何をして良いのか、もがいているんですよね。
そういう人たちに事業ネタを作っていきたいです。
上目線じゃなく、下に立つ立場。前の会社では、それができなかったから破産したのだと思っていますし。
決してコンサル業をやりたいわけではなく、一緒にやるスタンスです。立ち上げまでの3ヶ月、半年間は一緒にやろう、それからは手を離れて、自分でやっていってもらえたらと。そういう立ち位置になりたいなぁと思っています。
松本隆博 常に自分に厳しい人ですよね。
西島社長 義父が気になっていまして。自分の親もですよね。
年齢的にも、いつまでも待ってもらえるものではないですから。
松本隆博 ビジネスチャンスはいろんなところにありますからね。
とくに多くの企業家連中と会うべきですよね。
別業態のお会社を連携したら何か新しい化学反応を起こすかもしれないですから。
そういう意味では、パズルでしたらいろんな業態の会社の社長がたくさんおられますので新たなビジネスチャンスが眠ってるかもしれません。
新しいことをされていて、これからすごい期待大ですね。
本日はありがとうございました。
あとがき

hoshiyama_image16.jpg
hoshiyama_image17.jpg
スポーツ靴のリサイクルという、ほんとニッチな世界のお話をお聞きしました。
やはりネット活用が大事だと思います。
足で稼ぐ商品仕入れ+ネット活用でニッチ販売。これが成功の秘訣かなと思いました。
ホームページでは、商品を探している風景とか、商品を包んでいる仕事風景とか、人が見えるようにし、店長ブログもあれば楽しいなと思いますし、休日に、繁華街でずっと人の靴を眺めて・・・とか書いてると面白い。
リサイクル産業のホームページでそうキッチリしてるところはまだ少ないですし。
西島社長の真面目な人柄と、対談後の談話からは"実はボディビルダーだった"という意外な面を見させて頂きました!これからも頑張ってください。ありがとうございました。
関西活性化プロジェクト参加企業募集中!!



関西活性化プロジェクト

PAGE TOP