意外なマッチング、きっかけは日々の会話から

代表取締役 吉村 昭

株式会社ハニー・ビー  代表取締役 吉村 昭

バイク便で起業し、平成18年には日本バイク便協同組合理事長に就任。 迅速に行動できるバイク便を活かし、PC保守サービス、リサイクル業と活躍。

代表取締役 野口 和男

株式会社麗人社  代表取締役 野口 和男

世界各地で美術展を開催する株式会社麗人社。 美術界と社会の架け橋になる事を経営理念の第一に掲げ、芸術家をサポートします。

社会貢献的エンターティナー  松本 隆博

社会貢献的エンターティナー  松本 隆博

講演会開催と音楽活動、企業経営者の立場でもっと世の中を元気に明るくしていきたいと願い、会社を飛び出し、今では、少子化支援NPO法人CFFC理事、でありシンガーソングライターで「社会貢献的エンターティナー」として、ギターとマイクを持って全国展開中です。


株式会社ハニー・ビーとは
松本隆博 今日のお二方2社に一番の興味があるのは、なぜこの2社がマッチングしたのか。
一見、バイク便と美術の個展。なかなか共通点がなさそうですが・・・。まず、吉村社長はどういった事業を?
吉村社長 弊社のサービス「ITライダー」は荷物を運ぶだけじゃないんです。
私自身もともとOA業界にいまして、その経験をもとに、PCの修理というのは簡単に知識があればできるという発想です。バイクは早いイメージがあるので、それを持ってPCの保守をしようと業界に入っていきました。
松本隆博 なるほど・・・。そうですね!僕の私見ですけど、バイク好きな人、僕も実はそうなんですけど、結構パソコンも好きっていう人多いと思いますし、そう考えると、ライダーの募集もしやすくなりますよねぇ?
「バイク便の仕事」と考えると、カッコイイけど肉体的にも辛いというイメージがあるんですが、パソコンの知識も少しある方だと、一挙両得のようなね!
パソコンも触れて、ライダーにもなれて。
吉村社長 PC業界は、この不景気で、人材発掘は比較的容易ですから。
PC業界で職を探している人もたくさんいらっしゃいます。
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松本隆博 事前にHPを拝見させていただきましたが、HPに載せているライダーの感想が面白かったですね。事例で載ってたのが、別の通販から買ったクリスマスプレゼントが壊れていて、大きなクレームになり、記念のその日に間に合うようにと、急きょ再配達の依頼が御社にあって。「なんとかしてほしい」という事でね。

そういう急のトラブル対応を解決して、そういった時に、やりがいがあるんだ、と。

バイク便のお会社として最高レベルじゃないですか。
株式会社麗人社とは
松本隆博 「でもね、その、バイク便と、今からお話を伺う、美術品を取り扱う麗人社さん。
何でこの2社が、どういった関係で、何が良くて(笑)、お付き合いが始まったのか?
そこが聞きたいですよ。
どう考えても業務的なカラミが考えられなくて興味を持ちました。
麗人社さんは海外の美術展開催をお仕事にされているという知識しかないのですが、その辺りを教えていただければ。
野口社長 世界各国で美術展を開くというまぁニッチな業種ですが、東京では10数社ありますね。
そもそも、美術雑誌の営業をかつてやっておりまして、企業営業ではなく、作家さんへの広告の営業なんですね。
そこで、作家さんと話しているうちに、いろいろな展覧会のニーズがあって要は展示して欲しいという作家さんのニーズに応える形で、たまたまニューヨークの個展をプロデュースした事から、美術展の世界へ入っていきました。

で、複数の作家さんを集めて大規模な美術展を企画すれば、これはビジネスになると思い始めた訳です。
また、海外のいろんな国でやると、海外の人も喜んでくれるんです。日本の美術が来た、と楽しみにしていただけるんです。絵を売ることをメインにするのではなくて、作家が望んでいる発表の場を作る事をメインとしています。

また、その国にツアーを組んで作家さんと一緒に行ったりする事で、海外の人の感想も直接聞けるので、喜んでもらえています。
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松本隆博 なるほど・・。そのおかげで、若手のまだ無名の芸術家が花開く可能性もありますもんね。
画家で食べていけるなんて、日本ではなかなか難しいですしね。
野口社長 日本では、まあしきたりと言いますか、団体に入ると勝手な事ができない。
そこで、海外で発表しようという作家さんもいますね。
松本隆博 はい・・・。
マッチングのきっかけ
松本隆博 で、どうバイク便の吉村社長と繋がったのですか?
野口社長 ハニー・ビーさんの持ってる大きな倉庫を借りたいという物理的なところでつながりました。
松本隆博 普通のバイク便はバイクを収容する倉庫はあっても、そんな大きな倉庫ないですよね。
パソコンの修理などをやっているから大きな倉庫があるんですね。
野口社長 400点という数がありまして、スペースに困っていまして。
で、パズルさんとお話しをしている時に、ふと、その話になったんですが、その時に、パズルさんが、吉村社長をご紹介してくださりまして。それも、非常に優しい価格で(笑)。
各社の事業内容を詳しく把握されているからできたマッチングだと思います。
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マッチングの感想
松本隆博 もともとパソコンの修理等で使っていて、空いてるところをかりれるんですからね。
また、人がパソコンの修理をする所ですから、単なる荷物置き場でなはくて人が過ごせる環境にもなってたという事ですね!それは大切な美術品にも好都合ですね。
野口社長 美術品を扱うので、空調なども大変なんですが、空調もしっかりして、鍵もかけれる良いスペースを貸してくれまして。助かったのが、寒い時期に、そのスペースに行って梱包作業をするんです。
でもエアコンがあったのでとても助かりました。とりあえず、イベントが終わったので倉庫のレンタルは終わりにしたのですが、今後もまた、大きなイベントでスペースに困ったときは、借りれるので、安心です。
松本隆博 人も絵画も同じ扱いで!丁寧ですね。また、倉庫の場所も良いところにあったんですって?
吉村社長 あんな大きな倉庫があるのもおかしいですけどね。天満駅のすぐ前なんでね。
野口社長 立地もよくて、いい場所ですよね。
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吉村社長 もともと軍事倉庫だったんです。東淀川にもある軍事倉庫は、はそのまま神埼川に繋がっていて、舟が直接入ってこれるようになっているんです。
野口社長 東京の六本木にある2000平米ほどの会場がありまして、そこで展覧会をするときもおそらくお世話になると思います。
松本隆博 なるほど!、マッチングの理由がよくわかりましたよ。
で、日ごろからお会いされているんですか?なんか仲の良い感じがしますけど。
野口社長 パズルさんが主催してくれる「関西活性化プロジェクト」の会で集まることが多いので。 そういうことでお会いできるのがいいですね。
それにしても、吉村社長はまじめな感じがすごくいいですね。
2社の共通点
松本隆博 聞きますとお二人とも、社会貢献もすごくやられておられるとの事で。
野口社長 関西活性化プロジェクトに乗せてるのは、ツイン21でやっているイベントですが、そこで、ユネスコの募金もやっているんです。
吉村社長 私は去年ロータリークラブで去年ラオスに小学校を建てました。
そこは、国も手をつけれない状態で。去年の11月にセレモニーをしまして。小さなロータリーなので予算もないのですが、とにかく材料を支給します。作るのは、村の人たちで作ってください。という形でしました。
そのセレモニーは250人ぐらいしかいない村人のうち、200人ぐらい来てました。
それをちょうど調整してくれたのは、紳介さんのカンボジアをプロデュースしていた人たちで。
松本隆博 それで現地の人が喜んでくれたらいいですね。
野口社長 ユネスコの寺子屋運動もありますしね。これは、僕たちのような企業家が、少しでも世界の識字率の低い国の子供を助けてあげようと思えばできる事で、10人の社長が50万円ずつ出せば学校が建てられるんですよ。
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吉村社長 一番いいのは、現地に行って、どこに何を建てるのかを直接見ることがやりがいにつながりますよね。
ベトナムでもやった事があるんですが、そこではミシンと布をプレゼントしまして。
で、現地の人に作り方を教えて、制服やカバンを作って、現地の人が作ったものを買い取って、プレゼントしました。自分たちでお金を稼ぐということですよね。物をあげるだけでは、一時的な支援で終わってしまうじゃないですか。
松本隆博 お二人とも良いことしているんですね。
吉村社長 そういうことをするのは、実はビジネスでも勉強になります。
松本隆博 今後もこれをご縁に。いろいろ繋がるところもあるでしょうし。また飲みに行きましょうよ。
野口社長 お互い同世代ですしね!
昭和の昔のことは良く覚えていますしね(笑)。最近のことは何もわかれへん。
松本隆博 はい!、ぜひ、おっさん談議で花咲かせましょうよ。
これをご縁に。ありがとうございました。
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やはり同世代の方とのお話は盛り上がります。
思うのですが、今の世の中リストラや、倒産など元気のない話題が多いですがそういう時に僕らの世代が落ち込むのが一番アカンと思うのです。
社会を引っ張っていく世代だと思います。
今日の野口社長も吉村社長もほんと、元気で正直に世の中を良くする事にも尽力されていますし尊敬します。
全くの異業種の2者がこうやってご縁でマッチングしてまた、何にかしら化学反応を起こしていってくれると思います。元気もらいましたよ。
今日はありがとうございました。
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